新制度では一時預かりの拡充と放課後子ども教室の早期実施を!!

2014年10月6日 15時27分 | カテゴリー: 活動報告

 来年度からの子ども子育て新制度に向けて、当事者である未就学児と小学校1~3年生の保護者に行った座間市のニーズ調査によれば、未就学・小学1~3年生保護者とも非就労者の就労希望は77%ほどあり、週3日4時間の就労希望が最も多くなっています。市が保育を必要とする就労基準の下限時間を月64時間とすることから、この64時間未満の就労ニーズに対してどうとらえ、子ども・子育て支援事業計画にどのように入れていくのか、 また、自由記述欄で〝子どもを安心して預けられる場所〟の要望が多かったように、子育て家庭の安心感につながるといえる、一時預かり制度の充実を望む声を事業計画にどう生かしていくのか、この9月議会の一般質問で市に問いました。

 市としては、64時間未満の就労へは一時預かりで対応していくとのことです。この一時預かりは保育園内の拡充(現在公立9園私立10園中、一時預かりの実施私立5園のみです。公立では1園も実施していません。)を考えているのではなく、市の裁量で実施する地域子ども子育て支援事業として、ひろば型(一時預かりだけを行う)を考えているようでした。3割もの要望のあった“安心して子どもを預ける場所”としての機能も併せ持つものを想定しているようです。

 また小学1~3年生の保護者の最も多い要望が、全児童対策としての〝放課後子ども教室〟の利用でした。子どもにとっては、学校という安全な居場所での異年齢による子ども育ちの場となり、保護者にとっては、短時間就労に対応でき、多様な理由による一時預かりともなり、子育て支援の一つともなりえます。今年度は学童である児童ホームの待機児童が40人も出ていることから、待機児童のかなりは対応可能となるであろうこの放課後子ども教室の早期実施が有効です。市としては、今度5カ年のこの子ども子育て支援事業計画のなかで検討していくとのことです。

 一時預かり制度、放課後子ども教室の具体的な計画づくり、その進捗を注視していきます。