来年度9月から中学校給食試行実施に

2015年1月2日 04時03分 | カテゴリー: 活動報告

 12月議会において、来年度の予算措置をしたいという“債務負担行為”として、中学校給食試行の費用、調理業務委託料6,234万円が提案されました。試行校は、1階に空き教室が確保でき配膳室が設置できる東中と栗原中です。他校でも早期に取り組めれば前倒しするとのことですが、3年間この2校での試行との提案です。喫食率をめざすものではないとのことですが、アンケートから保護者30%、生徒10%の希望数を足して40%ほどの喫食率、450人ほどの利用を想定しています。

1食300円程度、汁物はなく、副菜3品位、主食はご飯のほかパンも検討しているということでした。喫食率が今年度最も高い月で、東中2.34%、栗原中1.62%との現在の業者弁当から、中学校給食として、市の栄養士による献立、食材使用のランチボック型弁当の試行を取り組みとなるわけです。

 この中学校給食試行については、2ヵ年に渡るあり方検討会の審議を経て、また2回の児童生徒・保護者・教員へのアンケートを踏まえ、行われるものです。その検討会の報告書には、「国産品を使用した献立作成から安全面、衛生面、栄養価を配慮した小学校給食の食の安全が継承されることが望ましい」「食育基本法にある、子どもたちが豊かな人間性を育み、生きる力を身につけていくには何よりも食が重要」とあります。

 現在全11の小学校で実践している、自校調理方式で培った来た、地場農産物を積極的に取り組み、素性確かな食材選定による安全な給食の実施を強く望むとともに、小学校給食では実践されていない、安全性の高い、石けん洗浄を是非中学校給食に実施することを仕様書に盛り込もことを提案しました。選択式給食とはいえ、中学校給食を食育推進の生きた教材としてどう活用していくのか注視していきたいと思います。