座間駅前に第3子育てセンターオープン 地域子育て支援の拡充を!

2015年6月28日 18時59分 | カテゴリー: 活動報告

 この66日、5年も前から計画されていた、3つ目の子育て支援センターがようやくオープンしました。小田急()がリノベーションした座間駅前の小田急アパート、一番南側の棟の1階部分3部屋分100㎡を改修して家賃 36万円で借りたものです。赤ちゃんコーナーを含め、プレイルームと相談室、授乳室、キッチンを配置したワンフロアになっています。名称の公募があり、子ども自身が理解しやすい名前をと、若い子育て層の方からの子ども目線の施設名〝ざまりんのおうち”がつけられました。

 子育て支援センターは、乳幼児とその保護者が自由に交流する場として、また、育児不安等の相談できる場として、第1が東原のサンホ―プに、第2が相模が丘の街道沿い貸店舗に設置されています。今回の第3子育てセンターは、プロポーザル方式の公募により、近在の座間保育園を運営する社会福祉法人光輪会が890万円の委託費で担うことになりました。

 第3子育てセンターが設置された座間駅前小田急アポートのリノベーションは、全4棟で、うち2棟が高齢者も多い市営住宅となり、棟の間に貸農園、農カフェが入り、ドッグラン(住民利用)も設置するとのことです。この地域が多世代による新しい交流空間として座間駅前が活性化していくよう、第3子育てセンターの意欲的な企画づくり等の取り組みが期待されます。      

 この4月スタートした子ども・子育て支援新制度は、全ての子どもの育ちを社会で支える政策理念によるものですが、その事業計画は、保育園や児童ホームの待機児対策が中心に据えられています。これまで働く保護者向けの対策に比重が置かれた施策展開でしたが、在宅で子育てする方が7割ということからも、今回の制度が、市の裁量が発揮できる、子育て支援センターの運営や一時預かり保育、病児・病後児保育など地域での子育て支援の充実となることが重要です。しかし、向こう5年間の座間市の事業計画では、病児保育の創設はありますが、その他の地域子育て支援事業は、計画数を意欲的に拡大するものではありません。

 短時間の働き方に対応もでき、何より孤立しがちな子育て中の保護者のリフレッシュに必要な一時預かり保育の拡充や、出産後のヘルパー派遣制度の創設等を継続的に働きかけていきます。