子どもの貧困ー児童扶養手当受給者対象のアンケート結果は如何に

2015年8月31日 13時42分 | カテゴリー: 活動報告

 座間市では、今年度4月の生活保護数は1753世帯2482名とのことで昨年よりも増加しています。稼働可能なその他世帯は減ったとのことですが、高齢者世帯が増え保護率は県内2番目で、19.26パーミルです。そのうち母子家庭は、9%弱であり、児童扶養手当受給者も900名、小学校の就学援助受給者が13%ほどの833人中学校の就学援助受給者が16%弱の565人の座間市において、子どもの、特に母子家庭の貧困の状況が気になります。かねてから、実態調査の必要性を提案してきましたが、生活困窮者自立支援相談窓口に訪れる状況を見てのことでした。

 そんな折、児童扶養手当の現況届提出の手続きに窓口を訪れるこの8月、県は子どもの貧困の実態調査のため、児童扶養手当受給者対象のアンケートを行うとし、座間市でもアンケートのお願い文を配布しました。ひとり親家庭特に母子家庭の全体数の把握はできないとのなかで、児童扶養手当受給者は行政が把握可能なものです。この手当を受ける方への調査ぐらいしか調査先はないと考えていたので、貴重な機会を得たと思いました。

 しかし、このアンケートは、スマートフォンかパソコンを使ってのもので、設問が90もあります。この調査結果をこれからの支援にしっかりと生かすことを願いますが、どれほどの参加が得られるか心配です。参加率が低かった際は、就業・収入・困っていること・欲しい支援等、少ない質問項目による市独自の実態調査を実行する必要があると考えます。