放課後子ども教室あやせっ子ふれあいプラザを訪問、来年度座間でもスタート

2015年10月12日 00時13分 | カテゴリー: 活動報告

畳み敷きコーナー

 先日、理事をしている子育て支援のNPO法人ワーカーズ・コレクティブ風の子の研修で、綾瀬市寺尾小学校のあやせっ子ふれあいプラザを訪問しました。綾瀬市は、現在、放課後子どもプランにおいて“放課後子供教室”とうたわれている、学校を使っての放課後の居場所事業を17年前から実施しています。月曜日から金曜日、給食がある放課後、1年~6年生までだれでも随時参加でき、児童数400人弱の寺尾小学校のあやせっ子ふれあいプラザには毎日70人前後の子どもが参加します。1つの教室がプラザ用にあてられ、畳敷きコーナー、カーペットコーナー、こま回しの床張りコーナー、壇上のかばん置き兼ボーリングコーナーが設けられ、たくさんの手作りを含めたおもちゃと本が用意されています。教室のほかに、体育館(ドッチビ・バトミントン・バスケットなど)、校庭(一輪車・野球・サッカーなど)も使えます。見守りの大人のパートナーさんは5-6人、子どもたちは異年齢の関係の中で遊び、問題が起きても自分たちで解決していくのを見守るそうです。宿題はやらず、思いっきり遊ぶ時間とのことでした。

 神奈川ネットワーク運動座間市民ネットでは、もう15年も前から綾瀬市のような見守りを主とした子どもの居場所事業の取り組みを提案し続けてきましたが、座間市は、学校によって月1回~2~3カ月に1回で行っている「遊友くらぶ」の活動があることから、居場所事業には手をつけてきませんでした。

 しかし、国の放課後子どもプランの提案があり、また学童保育の待機対策としての方策として有効ととらえ、来年から1校ずつ向こう4年間の放課後子供教室の計画が子ども・子育て支援事業計画に盛り込まれました。そろそろ来年の設置校が決まるころです。子どもが自ら育つ力を支援する、子育ちの場となるような見守り方針を持って行うよう、また、4校の実施にとどまらず、全11校で行うよう働き掛けていきたいと思います。