キャンプ座間返還地に建設進む自衛隊宿舎と座間総合病院・・・周知されない市民負担は?

2015年11月25日 10時25分 | カテゴリー: 活動報告

 5.4haの返還予定地は、自衛隊家族宿舎250戸、一般病床235床の誘致病院、新消防庁舎が計画され建設が進んでいます。自衛隊宿舎は来年1月中旬に完了を目指しているとのことですが、外装のシートを外し始めたところです。返還前に工事着手が可能となった誘致病院は、来年4月開設にむけ外観はほぼできてきました。

多額の費用をかけた自衛隊宿舎については、キャンプ座間に設置された中央即応集団司令部が廃止され、陸上総隊が朝霞駐屯地に新編されることから、どれほどの入居になるのかと危ぶまれます。

誘致病院については、昨年7月に「病院の開設及び運営に関する基本協定書」を結び、座間市が定期借地をした国有地を病院に転貸することを取り決めました。さらには、10月、「座間総合病院の開設及び運営に関わる支援措置に関する覚書」を交わし、2014年10月から10年間の用地代を市が免除すること、以後の延長も協議することを決定しました。今年度の予算では用地の賃料として1137万2千円を計上しています。毎年一つの私立病院にこの賃料を負担し、向こう10年合計1億1400万円もの用地代を座間市民の税金で支払っていくことについて、促進協(座間市基地返還促進等市民連絡協議会)の委員にも知らせず、全くと言っていいほど情報を出していないことは問題と考えます。