公立小・中学校に通う外国籍の子どもの課題は?-インターナショナルスクールを訪問して―

2015年12月10日 13時38分 | カテゴリー: 活動報告

 11月26日、横浜YMCAの多文化相談ボランティア養成講座のインターナショナルスクールの視察に参加する機会を得、日常ではなかなか接点のない世界を知りました。門沢橋駅近く海老名市本郷の住宅地のなかに、大きめの2階建ての戸建てと隣にある3階建のマンション(10世帯分くらい)を活用した学校です。スリランカ、インド、バングラディシュ等からきている、イスラム教のの子どもが多いようでした。生徒は85名で、海老名が多いですが、綾瀬、湘南台、座間、相模原、愛川、寒川から来ています。3歳・4歳・5歳・6歳、小1・2・3・4・5・6、中1・中2のクラスがあり、英語とITをしっかり行うのが特色です。英語は小学校1年でわかるように、3歳半からやるそうです。月に25000円を払って保護者が通わせるのは、本国に戻るときにすんなりいくようにと、差別がなくインターナショナルな教育と、言語選択ができる多国籍な環境からとのことですが、ある程度の収入が約束されている企業勤務の家庭ではないかと想像しました。。

 日常的に市立小・中学校で見かける外国籍の子どものなかには、様々な環境にある子どもがいます。生活保護、就学支援費受給の家庭もあります。座間市では、今年9月の外国籍の子どもは、小学校85名、中学校35名、計120名いて、ボランティア登録している方による、翻訳や通訳が行なわれていることのことです。こうした子どもたち、家庭に不都合なことはないのか、調査していきたいと思います。