TPPに関する意見書採択ならず!

2015年12月21日 04時02分 | カテゴリー: 活動報告

 12月議会に神奈川ネットワーク運動では、TPPに関する意見書を提出しました。10月5日TPPが大筋合意となり、協定文書が出されましたが、特に農産物においては米・麦・牛肉豚肉・乳製品・甘味資源作物の5品目は除外されず、2013年4月の国会決議に反する内容となりました。政府は11月25日にTPP関連政策大綱を発表しましたが、農業の再生産が出来るのか大いに不安を感じるものです。

 中でも問題なのは、協定文書の公開された日本語訳は1/10ほどしかないこと、また第8章にある食品安全基準等の規格導入の際、他の締結国の利害関係者の参加や意見提出を与えるとしたことです。これは、日本の食品安全性確保のための措置が排除される危険性が高まったということです。

 こうしたことから、協定文書日本語訳の全文公開と国会国民の徹底的な議論を求める意見書を提出しました。しかし、賛成は共産党と会派に所属しない議員にとどまり、不採択となりました。街頭活動などで多くの市民に知らせていきます。