二人のパネリストによる遺伝子組み換え作物についての学習会盛会

2016年3月28日 06時54分 | カテゴリー: 活動報告

神奈川ネットワーク運動座間市民ネットでは、3月26日、生活クラブ生協相武台デポーと共催で、生活クラブ生協神奈川副理事長の藤田ほのみさんと、東京生活者ネットワークの都議を3期10年、参議院議員を1期6年務めた大河原まさこさんをお呼びし、遺伝子組み換え作物をめぐる食の安全について学習会を行いました。

遺伝子組み換え食品(GMO)は殺虫剤成分と除草剤耐性成分が組み込まれたものです。安全性が確認されていないことから、生活クラブ生協は取り扱っておらず、食肉の家畜の飼料も遺伝子組み換えされていないもの(NON・GM)をアメリカの生産者と契約して輸入しています。藤田さんからは、昨年10月にアメリカのNON・GMとうもろこし生産者を訪問した報告をいただきました。大河原さんには、生活クラブ生協の組合員時代からの食の安全に関する活動、東京都への食品安全条例の直接請求、TPPと食品表示の問題を問うてきた国会での活動等の話がありました。現在検討されている、国家戦略特別区域法改正案で、農地法の改正として企業による農地取得の特例が出ているとのことには驚きました。日本の食はアメリカの政治の場で力を握っている多国籍企業に脅かされており、食の安全は政治にぶつけていかなければ守れないことを学びました。市の広報を見ての参加もあり、狭い部屋いっぱいの参加者から、様々な質問に真摯に答えていただくとともに、パネリストが2人いることからより広がりのある意見交換が出来ました。昨年、生活クラブ生協座間コモンズ・相武台デポーとともに、EU並みの遺伝子組み換え食品の表示を求める署名活動を取り組みましたが、TPPの承認案と関連法案の国会審議が始まることもあり、また、アクションしていなければと感じました。