座間市民のごみ削減あと43.2トン!生ごみ処理機普及にむけて積極的な取り組みを!

2016年4月12日 16時27分 | カテゴリー: 活動報告

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3台のキエ―ロ

3台のキエ―ロ

座間市の新年度予算では、葉山の市民が発案した非電動式消滅型生ごみ処理機キエ―ロが1基18,000円がつき、職員が実証実験を行うとのことです。環境PJからダンボールコンポストの普及啓発するの市民グループを生み出し、生ごみ資源化に取り組んできた神奈川ネットワーク運動・座間市民ネットでは、4月11日、海老名市役所設置の生ごみ処理機キエ―ロの視察を行いました。海老名市は2年前から3基(1基は葉山キエ―ロ、2基は県産木材を使用し海老名建築職組合作成の海老名キエ―ロ)のキエ―ロを市役所敷地内に設置し、1Fの障がい者が働くカフェの協力を得、経過観察を行ってます。

形状は黒土が100ℓほど入った幅101cm奥行き55cm高さ86cmの透明波型のふたつき木箱であり、1基につき2か所の穴を掘り、毎日違う穴へ生ごみと1リットルほどの水を入れ、スコップでかき混ぜるという作業です。その日は、1.7㎏のごみを投入ました。

人口規模もほぼほぼ同じお隣海老名市の生ごみ処理機補助数は、座間市(この3年は補助上限金額を上げたためか急増したが50台前後)よりはるかに多いです。2010年度に非電動式31台、電動28台と落ち込んだ後、担当課が熱心に取り組み、2011年度は、非電動式134台、電動式125台、2012年度は非電動式101台、電動式142台となっています。2014・15年度はキエ―ロの普及に力を入れたため申し込みが少ないとのことでしたが、それでも2014年度114基(電動73基・非電動41基)、2015年度114基(電動66基・非電動48基)です。これは市役所通路での展示はもちろん、2012年度以降土曜開庁日に定期展示会を実施、各種イベントでの出店展示会の開催等積極的広報に努めていることが功を奏しているのではと考えます。とりわけ、注目するのは非電動式の多さです。2011・12年度はほぼ同数か非電動式が上回る状況であり、2014・15年では35~42%を非電動式が占めています。

これには、非電動式も含めいろいろな機種を並べて、展示説明会をしていることと、担当課が処理機を熟知しており、6タイプの処理機の特性を記した比較表を作成したチラシをつくり、市民の生活状況に合わせた相談に対応していることが大きいのではと推測します。キエ―ロも2名の職員が自宅で実践しているとのことでした。

来年は3市(座間市・海老名市・綾瀬市)でつくる一般廃棄物処理基本計画策定の年です。2000年の30%削減を目標(5年後2021年目標)とした市民の排出目標数値を海老名市はもうクリアしています!!座間市民の方はあと43.2トン削減になってきました。3市での有機性の資源化施設計画はなくなり、資源化品目はほぼ実施している現在、生ごみ処理機のさらなる拡大が必要を考えます。積極的な取り組みを働きかけていきます。