食の安全に関する規制緩和が進む不安ー参議院選全国区大河原まさこさんを応援しよう―

2016年5月16日 09時20分 | カテゴリー: 活動報告

TPP(環太平洋連携協定)の国会審議は先送りの状況です。政府は、TPPにより日本の食の安全にかかわる規制制度は変わることはないとしていますが、実質、規制が緩められる方向にあります。食品添加物については、海外で一応安全評価がされている添加物46品目について日本は認めていく方針を決めているとのことです。おおむねこの1年以内に、日本で認められていない4品目について認めることになりました。その1つが赤い色素であるカルミンです。これは、アレルギー物質であり、日本で既に使用が認められている紅こうじ色素などで十分代替えできます。

本来、添加物を使いたい業者が厚生労働省に申請して初めて安全評価を行うのですが、海外で広く使われている添加物は申請がなくても政府が費用を負担して評価を進めていきます。海外の添加物の多くは国内の既存の添加物で代替えが可能とのことです。

TPP以前からアメリカからの要求で、狂牛病(BSE)の検査を20カ月齢から30カ月齢以下に緩和、防かび剤・防腐剤のさらなる緩和、農薬として認められないレモンなどにかけるポストハーベストは食品添加物として輸入を認めてしまいました。さらに、農薬と食品添加物の二重の安全審査の一本化を要求してきているということです。

また、アメリカは遺伝子組み換え食品についての表示義務がないことから、遺伝子組み換え食品の表示の緩和も心配です。こうした規制緩和は消費者にとっては不安だらけです。このためにも、国会に私たち生活者の立場から発言するひとを送りださねばなりません。座間市民ネットでは、来る参議院選の全国比例区に予定している大河原雅子さんを推薦し、街頭活動を行っています。是非大河原まさこさんのHP等をご覧ください。