中学校給食の食材 県内産農産物は全品目中1品目だけ!!

2016年6月8日 12時25分 | カテゴリー: 活動報告

昨年9月から東中・栗原中2校で中学校給食の試行が始まりました。献立・食材発注は市の栄養士、調理・配送は業者に委託の、デリバリーランチボックス型の方式です。しかし、委託調理の業者施設にスペースがなく、野菜のほとんどすべてがカット野菜となっています。教育長は「カット野菜にするのは委託業者の判断」とのことですが、カット野菜であれば、次亜塩素酸水溶液につけなければならず、小学校のような地場産の農産物は使えず、県内産のものも難しくなる傾向があります。昨年の3月議会において中学校給食の食材選定方針について伺った際には、「地産地消の観点からも、座間産や県内産の食材を使用していきたい」とのことでした。しかし、この間の3カ月ほどの野菜の産地のデータを見ると、各季節ごとのデータではなかったので全体把握とは言えませんが、2月は全22品目中、県内産は1品目のみ、3月は21品目中、県内産は1品目のみ、4月は21品目中他県ものもあっての1品目のみ、でした。しかも、各月、外国産が1から3品目もあります。カット野菜の判断は食材の選択につながります。市が判断すべきことと考えます。今回の3月議会で、カット野菜を使わない方向への改善策に向けて取り組むよう問いましたが、積極的な姿勢は見られませんでした。価格の面でも、カット野菜を使わない、他市の給食費の金額は、牛乳を入れて、相模原市は315円、藤沢市は300円、自校式調理の小学校とほとんど同じような食材の取り組みをしている逗子市でも324円です。一方、カット野菜を使わざると得ない座間市の現在の保護者負担の給食費(食材費です)は270円と牛乳51.55円 あわせて322円ほどと高めなのは保護者は納得がいくでしょうか?(カット野菜は高い食材?)市民の声を集めて働きかけていきます。