市内介護保険利用者81%が居宅、65%を占める要支援1・2~要介護1・2のサービスは次の制度改定で利用不可に?!

2016年6月18日 03時32分 | カテゴリー: 活動報告

このほど、座間市の介護保険制度利用者調査(2015年度)を行いました。座間市の高齢者は31,079人(2016年3月)、高齢化率23.96%です。要介護認定者は4400人ほど14%を占めます。昨年からの6期の改定において、要支援1・2のサービスが給付から外れ、市の管轄となる介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)への移行となりました(座間市では総合事業は未実施なのでこれまでの事業が継続しています)。現在、国の審議会ではさらに2年後の改定案が検討され、夏にはまとまる段階にあります。その改定案では、要介護1・2の生活支援サービスや福祉用具のリースや住宅改修を給付サービスから外すことが挙げられています。(財務省案では生活支援・福祉用具・住宅改修は自費、介護サービスは総合事業に移行)

しかし、市内介護保険利用者の65%は要支援1・2から要介護1・2の方です。訪問介護利用でいえば72%(その6割が生活支援サービスを利用しています)を占め、デイサービス利用では72%、福祉用具リースでは61%を占めています。財務省案に近づけばこれではほとんどの利用者はサービスを受け得られなくなるともいえます。

神奈川ネットワーク運動・座間市民ネットは、現在介護保険の給付から、「要介護1・2」の生活援助・福祉用具他を外さないことを求める署名活動を行っています。保険料を払っても使えない保険にならないよう、声をあげていきましょう。