県水受水費6008万円減額!水道料金への反映は?

2016年6月28日 01時14分 | カテゴリー: 活動報告

この6月議会に、県水の受水費の6008万7千円減額の水道事業補正予算が出されました。

本市営水道の主水源の85%は地下水、15%は相模川等を水源とする県水です。県水の受水先である神奈川県内広域水道企業団が2016年度からの財政計画策定に伴い、構成団体とのとの協議の中で受水費料金単価の見直しがされたことによります。料金改定を行い、座間市はマイナス12.3%(平均受水率マイナス7.9%)もの6,008万7千円の減額となりました。

一方、県マイナス8.7%、横浜市マイナス9.0%、川崎市マイナス5.9%、横須賀市マイナス6.9%ということです。座間市は基本協定に基づく配分水量37,300㎥/日にかかわる基本料金が大部分を占めるため、削減率の高い改定となっています。しかし、従量料金となる2016年度の受水計画水量は5,200㎥です。

今回の県企業団の料金改定の狙いはどこにあるのか、また企業団の財政状況はどういう状況にあるのか、今回の減額によって市民への水道料金にはどのように反映されるのか総括質疑しました。

上下水道局長の答弁では、料金改定の狙いは、新しい平成28年度以降の財政計画を策定する上で、関係団体との協議し、構成団体の厳しい財政状況を反映して改定、料金を下げたということです。企業団の財政状況についての言及はなく、本市の水道料金については、本市水道事業の財政計画期間が平成28年度から平成30年度までの3年間なので、この期間内は現行料金に変更はないとのことでした。座間市水道事業審議会の答申においても、算定期間終了前に料金の見直しに着手するよう附帯意見があることから、これに基づき検討を行うとのことでした。

企業団のここ数年の収支を見ますと剰余がかなり出ているように見受けられます。この間、市が受水費の軽減要望行動をしてきたことは評価しますが、今後の企業団の財政状況を注視して分析し、使った分だけの費用負担に近づくよう、働きかけ続けることを求め賛成しました。