中学校給食 来年度2学期には全6校で実施 カット野菜は使わないで!

2016年8月12日 16時43分 | カテゴリー: 活動報告

7月29日から第3回定例市議会が始まりました。開会日の市長による市の現況報告や、総括質疑の際の教育長の答弁から、昨年9月から2校で試行となった中学校給食を来年度2学期から全校で実施すること、現在2か月前となっている申し込みを来年度4月から1か月前にしたいとの旨がありました。本日の教育市民常民委員会を傍聴したところ、担当課が課題ととらえていたのは申込期間の短縮でした。委員からは、低い申込率から支払方法や味付けの問題はないのか、また、就学援助家庭の申し込みが低い要因を問い、保護者が前払いし後から援助費支給がされていることがわかりました。就学援助家庭の申し込み率の低さについては、私は3月議会の一般質問で問いました。学校給食となった大きな意義として、経済的に困難な就学援助費を受けている家庭に給食費の支援がされることがあります。しかし、昨年度の就学援助を受けている家庭のうちの申し込み率(昨年9月から翌年3月の平均)は東中32%、栗原中47%で、平均40%に満たない状況でした。全体の申し込み率も平均26.7%とのことでしたが、セイフティーネットの機能を果たすのもとなるよう働きかけました。

低い申し込み率に対しては申込期間の短縮、簡便な支払方法、立て替えなしの援助費支給等の改善は必要と考えます。加えて、現在、学校給食にもかかわらず、給食食材のほぼすべての野菜がカット野菜が使われています。保護者が学校給食に求めるものは安全な食材ではないでしょうか?試行による保護者アンケートに「300円でも良いので、質を良くしてほしい」とありました。日本スポーツ振興センターのアンケートでも、学校給食に対して、小・中学校の保護者の最も多い希望は安全な食品の使用でした。カット野菜ではない食材が使えるよう、改善に向けて努力が必要と考えます。強く働き掛けていきます。