コミュニティバス来年2月から新コース開始。移動制約者の足となるには?

2016年12月12日 16時31分 | カテゴリー: 活動報告

12月議会の補正予算として、2月3月分のコミュニティバス運行事業1268万9千円の提案があります。2012年本格運行から3年経過しての見直しです。今回、持続可能な運行を再検討する「座間市コミュニティバス等交通体系のあり方検討会」が各自治会代表を中心に老人会、障害者団体、社協の代表がメンバーとして検討を行い提言書を提出しています。その提言書が地域公共交通会議にかけられ、コース・使用車両・利用料等が決定したとのことです。停留所を53か所増やし運行範囲を拡大し、乗り残しの多かった小松原・相模が丘のコースに29人乗りの中型バスを導入します。利用料については、これまで、経費の14~16%の運賃収入だったこと(2015年度は運行経費6689万円、運賃1032万円、収支率15.4%)から、収支率を上げるため150円(収支率20%)となります。今回の改定は利便性向上と乗り残し対応に重点が置かれているといえます。基本方針にある、移動制約者の足としての利便性の向上に対応するには、山坂の多い羽根沢住宅をはじめとした入谷5丁目、栗原中央、南栗原等の地域にコースが必要です。高齢化が進む中で座間の地形において暮らし続けていくためには、交通政策にしっかりと取り組んでいく必要があります。予防介護・日常生活支援総合事業でも移動支援が制度化されましたが、コミュニティバスとともに、個別輸送の移動支援(武蔵野市では、コミュニティバスの停留所の間隔は200メートル、座間市の移送サービスは下肢不全の方のみだが、高齢者や障害者対象の移送サービスを実施)にも取り組んでいくべきと考えます。