在日朝鮮学校を訪問 共に生きるとは

2017年1月30日 04時02分 | カテゴリー: 活動報告

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神奈川ネットも共催するビビンバネットの企画により,成瀬駅から徒歩15分ほどの西東京朝鮮第2幼初中級学校を訪問しました。2歳からの幼稚園18名、初級部80名、中級部3名の学校で、中級部は今年度から再開しました。子どもは、町田、厚木、古淵、淵野辺から来てるのことですが、町田、相模原に多いのは軍事関係(子どもの国に弾薬庫、瀬谷は通信基地、座間は陸軍学校で、大和は軍需工場等)は軍需工場の工事等に連れて来られた歴史があるからということです。各クラス8~10名ほどで、初級1年生の国語はオールハングル語だけ、授業では子どもたちは元気に手を挙げ生き生きしていました。現在の子どもたちは3世4世であり、家庭では日本語で話しており、日本の学校に通う選択肢もあるなかで朝鮮学校に通うのは親の意向が強いとのことです。以前は国から15,000円/人、都から5,000円/人の補助金が出ていたそうですが、現在はないため厳しい運営であり、日本に住む同じ子どもなのに、授業料の負担は重いものです。

父親が朝鮮人である李校長先生から、朝鮮学校に通うのは〝私が私であるためにある”とのこととの言葉をお聞きし、”共に生きる”〝共生”という言葉の意味が、個々の尊重という重みをもって真によく理解することができました。