ユニット座間 市民提案について担当課と意見交換

2017年2月8日 18時24分 | カテゴリー: 活動報告

2月7日、市役所横ふれあい会館2Fにて、コミュニティオプティマムユニット座間(略称ユニット座間)のメンバー11名と市15課19人の職員との意見交換の場を持ちました。ユニット座間は、生活クラブ生協の組合員が中心となって立ち上げてきた、7つの市民事業グループ(NPO法人座間たすけあいワーカーズ風、NPO法人たすけっと、NPO法人ごむのき、NPO法人こかげ、NPO法人風の子、特非WE21ジャパンざま、ワーカーズ・コレクティブキッチン菜な)と、さがみ生活クラブ生協座間コモンズとデポー、さがみ生活クラブ生協理事会、神奈川ネットワーク運動座間市民ネットの11団体の連携組織です。参加型福祉、非営利協働の理念を持って、誰もが安心して暮らせる地域づくりをめざして、たすけあいのしくみをすすめています。ユニット座間では、日々の活動から見えてきた課題について、毎年市民提案を市に提出しています。

今年度は、昨年10月16日に市民提案を提出、11月末に市から受け取った回答をもとに各組織検討を行い、さらに尋ねたい事項について2月7日に意見交換を行いました。生活クラブからは、石けんの課題、①学校での手洗いに純石けん以外の複合石けんが使われていることをとらえての改善 ②石けんが使われていない指定管理の施設の仕様書に石けん使用を規定すること を訴えました。風の子からは、待機児数が増え続ける中、子ども子育て支援事業計画の保育園定数の確保数は実施できているが、それでは待機が出ており足りないと迫り、担当課からは‶計画を見直さざるを得ない”とありました。病時保育1箇所設置の計画については、座間総合病院が国所有地の使用規定により設置が無理であること、他に実施事業者が見つかっていないため、新年度はおそらく実施できないとのことでした。座間市民ネットからは、今年度入谷小でスタートした放課後子ども教室の今度の展開について尋ね、新年度から各2校ずつ実施予定であること、月曜から金曜日全日開催については空き教室の確保が物理的に無理で2日程度の実施とのことでした。方向としては、児童ホームも放課後子ども教室も同じ学校で、外への移動のない形でやりたいとのことでした。また、災害時の2次避難所(福祉避難所)については、障がい者は1次となる一般の避難所から移動するのが難しいこと、2次避難所のことを広く市民に知らせる方向がないようだが、必要であることを訴えました。開設の人手不足の方策を尋ねると、来年度から不足について考えたいとの答えを得ました。また、生活困窮家庭のへの学習支援について対象者へのアプローチ方法を尋ねたところ、主には庁内連携、地域包括、不動産業者とのこと、情報源である学校との関係が強力ではない様子がうかがえました。こかげからは、市役所での精神障がい者の雇用について、研修を受けているのに難しい理由を尋ねると、担当課からは少ない職員体制では障がい特性に合った仕事が見いだせないとの回答でした。

今回の意見交換の場を持つことにより、さらに状況が把握でき、課題も見えてきました。今後も暮らしやすい座間に向けて、力を合わせ、実践と提案を続けていきます。