農業用水路でもあり雨水排水路でもあるためあふれる側溝 雨水管計画に盛り込んで!

2017年4月17日 16時27分 | カテゴリー: 活動報告

グレージングとなっている場所

 水田が営まれている新田宿の地域において、道路わきに設置されている側溝は、農業用水路でもあり、雨水の排水路ともなっています。座間市の雨水管の整備率は33.1%(2014年度)、排水路がなく浸水となっている地域が優先のため、西部の新田宿地域への雨水管設置は最後の方です。近年、集中豪雨が増えてきたことから、大雨の際、夏期の農業用水が流れる時期はもちろん、冬期でも側溝をあふれる状況がみられる地域があります。水田であったところが点々と宅地開発されていることから、多くはふたなしの側溝のままです。宅地への渡り通路等の設置は、市に申請を出し許可を得なければなりません。しかし、建設業者には申請をせず施工、許可に沿った形ではない、排水口のない鉄板をかける施工により、あふれた雨水が長時間引かず市民生活に支障をきたしているところもあります。(雨水が吸い込むようにグレージングを設置しているところもあります)

大雨等の際、農業用水は相模川取水口で止めるとのことですが、下流部に至るには時間がかかります。また、この側溝は上流地域の雨水が累積されてくることから、50ミリ対応という現在の側溝の規模では対応しきれてないと考えます。現在水田地域の宅地化が進んでいることから、農業用水路と雨水管を兼ねる側溝の機能改善の視点を持って今後の雨水管設置計画に取り組んでいく必要があると考えます。