待機児家庭へのアプローチをする大和市保育コンシェルジュ

2017年7月10日 05時38分 | カテゴリー: 活動報告

子育てサークルや子育てネットワーク、子育て支援サービスの活動をされ、同時に子ども子育て会議のメンバーを担う方々と、これまで子育て支援環境について意見交換の場を持ってきました。今年5月ごろ、大和市が保育コンシェルジュの配置によって待機児の改善が進んだとの新聞記事があり、昨年度から始まった座間市の保育コンシェルジュの機能強化を望むことから、7月3日、大和市の保育コンシェルジュについて聞き取りに伺いました。大和市では、2015年の夏から中部の鶴間駅近くの大和保健福祉センター、2016年6月から南部の桜ケ丘駅近くの子育て支援センター、今年の4月から北部イオンつきみ野店での相談が始まりました。この事業は子ども子育て支援制度の利用者支援事業にあたり、その特定型とのことから窓口は市役所1ヵ所でもよいのに、3ヵ所の窓口を設置しているのは積極的な取り組みです。受け付けは市役所1本で、相談は3ヵ所、30分が1枠で1日6~7枠で実施、昨年度2か所分で、593件もの相談を受けているとのことでした。相談は出産前の方、0~2歳児の方、また転入者の方が多く、市内54の認可保育園、13の認可外保育園、17の幼稚園すべてを回っているコンシェルジュは相談者が何を大切にしたいか見極め、一緒に考えているとのことでした。何より驚いたのは、入所できず待機となっている方へ連絡し、認可外の紹介等対応をしていることでした。現在コンシェルジュは2人、もう一人募集しているところでしたが、退職者の再任用という形ではなく広く公募形式で募集し、1か月間の研修を経て相談にあたるとのことでした。人の質によるところが大きいとの話に納得するところであり、座間市での昨年度実績が11件だったことから、制度の機能の充実が必要と実感しました。市民とともに働きかけていきます。