中学校給食フォーラム開催~喫食率が低いのはなぜ?

2017年7月15日 12時42分 | カテゴリー: 活動報告

7月13日サニープレイス座間にて中学校給食に関するフォーラムを開催しました。未就学児を持つ保護者の方が中心に集まり、意見交換を行いました。神奈川ネットワーク運動・座間市民ネットから、市の栄養士による献立作成・食材発注、業者による委託調理配送という形態、申し込みの仕方、申し込み状況(=喫食率)、食材産地、生徒保護者アンケート内容等の情報提供の後、中学校給食に期待する様々な意見が出されました。

松戸市出身の方からは、千葉県では各中学校内に給食センター(各中学校に自校調理場+ランチルームの建物を建設)あり、温かくメニューもA/B選択式で選べほぼ全員喫食であったこと(現在95%)、成長期であり部活も盛んな体作りが重要な中学生の時期にバランスのとれた食事をきちんととることが必要とのことから松戸市は食育に力を入れていたとの話がありました。また、2015年9月から始まった、現在試行校の東中が22%、栗原中が33.8%(2016実績)、2校平均26.1%という喫食率に対し、喫食率がなぜ低いのか?子どもや保護者の要望が入っていないからではないかとの意見が出されました。食材費のみの費用負担は保護者にとっては助かることであり、共働きが増える中では給食の提供は重要な子育て支援となる等の意見もありました。自宅の手作り弁当と形態は同じ中で、給食が選ばれないのはなぜなのか?子ども・保護者が求める中学校給食はどんなものなのか?出された意見では、食事には温かさが必要、食べる子どもの身になったものであること、安全な食材、特に多かったのは給食時間の短さが障害となっているでした。

同様の委託調理ランチボックス型デリバリー方式の中学校給食を取り組んでいる他市では、逗子が73%と高く、相模原市44%、海老名市・藤沢市は30%ほどと低めの状況です。相模原市は、見直しをし、2017年から汁物を付け50%をめざす方針を出しています。喫食率ありきではありませんが、今年度2学期から全6校で取り組むにあたり、市民全体の税金で支える学校給食がより多くの子ども・保護者が利用したい内容になるよう、市民とともに働きかけていきます。