参加してつくる自分の学校ー木村泰子先生講演会ー

2017年10月30日 13時45分 | カテゴリー: 活動報告

10月29日、「不登校・ひきこもりの居場所あすなろ」主催による、映画「みんなの学校」が舞台となった大空小で9年間校長だった木村泰子先生の話を聞きました。数年前にこの映画を観ましたが、その感激がふつふつと湧き上がりました。その中でも、自分の考えを述べる、正解のない全校道徳の際の、〝人権ってなに?”の問いに〝空気”と答える子どもの話は印象的でした。なくてはならないものと体感しての言葉、不登校の子にとっては〝吸える空気がないということ”。大空小は多様な子どもが吸える空気があって、毎日すべてオープン、保護者は全員の子どものサポーター、困っていることをサポーター・地域住民と共有する、これが個々の子どもが生き生きできる環境なのでしょう。困難を抱えている子は大空小に行くと解決されるというのではなく、自分の学校は子どもが、保護者が、地域住民がつくるもの、自分の地域を変えなくてはならないというメッセージは強烈でした。