実現!シルバー人材センター作成のキエーロ

2017年12月8日 16時05分 | カテゴリー: 活動報告

自宅に届いたキエーロ

昨年度の可燃ごみは25714.5トン、一般廃棄物処理基本計画の4年後の目標値22,000tに対してまだ約3700tの削減が必要です。来年度完成する新焼却炉の焼却量はさらに少ない目標値になっています。ごみ排出量の少ない座間ですが、処理機助成予算を積極的に執行していくことが必要です。

昨年度担当課が実証実験をした非電動の消滅型のキエーロ(木製の箱に黒土を入れたもの)が、今年度新しく助成対象になりました。予算では非電動コンポスト20台、非電動のキエーロ10台、電動式43台、200万円が計上されています。この間の生ごみ処理機助成申込減少が進む中では、キエーロの導入を生ごみ処理機利用拡大の契機にすべきと考えます。このキエーロを、助成対象にする自治体が増えてきています。発祥の葉山町では窓口販売、逗子市では逗子市商工会が窓口となり、岩手県陸前高田市の津波防災対策で大量に発生する間伐材も一部使用し、仮設住宅に住む方に製作をお願いするという被災者支援につながる取り組みをしています。海老名市も現在は海老名市建築職組合が県産木材を使用して作成、担当課が窓口になっています。相模原市は津久井地域商工会が窓口で、津久井さんの間伐材で作成したものを扱っています。
座間市では、助成対象となりました市内に申し込み窓口がなく、申し込みに繋がりにくいといえます。市内の商工会窓口も一案ですが、リサイクルプラザには、粗大ごみで出た家具の補修をする人材がいることから、シルバー人センターの新たな事業創出が有効ではないかと6月の一般質問で利用促進について問いました。答弁ではシルバーに働きかける予定はないとのこと、申し込みに繋がるよう、どのように利用促進をしていくのか見えてきませんでした。

しかし、11月になんとシルバー人材センターがこのキエーロの作成販売事業を開始しました。シルバー人材センターはハンドブックも作成しています。早速申し込みをし、本日自宅に届きました。100リットルの黒土つきで26,000円です。市の助成金が20,000円交付されるので、市民の自己負担は6,000円です。これまで6年ほど段ボールコンポストを実践してきましたが、消滅型なので、生ごみを資源化・減量化したいけどできた堆肥の使い道がない方にはぴったりです。これから使用状況をお伝えしながら、取り組む市民を増やしていきたいと思います。