駒門からの第364施設中隊は移駐済みか?キャンプ座間基地ウオッチング

2018年5月6日 22時55分 | カテゴリー: 活動報告

日章旗・米国旗・国連旗

伐採され自衛隊車両が並ぶ

 

 

 

 

 

5月6日、キャンプ座間への米陸軍第1軍団の移駐を歓迎しない会主催による基地ウオッチングに参加しました。参加者13人、初めての方も数人あり、継続していく意義を感じました。
この3月で、陸上自衛隊の最前線に向かう中央即応集団司令部が廃止となり、陸上総隊に改編されたことから、キャンプ座間に駐屯していた中央即応集団司令部280~300人は朝霞駐屯地に移り、陸上総隊司令部日米共同部の20人とその付隊20人が配置となりました。一方で、人数の大きな減少を避けるためか、駒門から第364施設中隊約100名が移駐し第4施設群は3個中隊となり、合計で約590人から約490人にとなります。2013年にキャンプ座間に移駐してきた中央即応集団司令部のために建てた6階建ての庁舎と隊舎(建設費180億円)や、返還地に建てた250戸の自衛隊宿舎も空きが増えたと言えますが、今日のウオッチングでも、干された洗濯物の少ない自衛隊宿舎や5年も使っていない素晴らしい庁舎隊舎の周りを歩きました。

歓迎しない会では、毎年春と秋の2回基地ウオッチングを行ってきていますが、これまで、第4施設群の庁舎付近の木がうっそうと茂っていた場所がきれいに伐採され、自衛隊の車両が大量に駐車していました。下の市道に接したことろには、「許可なき立ち入り禁止」の立て札も設置されていました。市の担当課は、駒門の第364中隊が移駐してきているかわからないとのことでしたが、すでに移駐しているのではないかと推測されました。
この改編と第364施設中隊の移駐をとらえ、昨年座間市は、キャンプ座間への自衛隊の移駐に際し1971年に国と結んだキャンプ座間に関する覚書を変更しました。国からも求められていない座間市側への駐屯人数制限約300人を削除し、共存姿勢を強める項目を追加しました。市民の願いは、米軍と共同行動をすすめる自衛隊の縮減も含め、基地の縮小返還です。
継続的に基地ウオッチングをしていきたいと思います。