ユニット座間 各組織で原発事故後放射能測定を継続実施

2018年6月10日 01時22分 | カテゴリー: 活動報告

6月9日、コミュニティ・オプティマム福祉ユニット座間の第13回の総会を開催しました。ユニット座間では、2011年の東日本大震災による福島の原発事故後、放射能測定を毎年活動計画として掲げています。神奈川ネットワーク運動座間市民ネットが購入した放射能測定器を使って、11の各団体が事務所や近くの公園などを測定してきました。総会資料には、測定結果を添付してきましたが、結果データに対する分析を記述していないことから、総会では、データの評価について、また測定する必要性について質問がありました。座間市は、県内19市のなかで唯一大気中の放射能測定をしていない自治体です。データは、年々低くなる傾向がありますが、平常時のデータをとらえること、また、福島原発の作業が続く中では、何か起きた際の異変をキャッチすることもできること、行政が測定しない中では、私たちの測定が貴重なデータとなることなど、共有しました。また、今後は、測定分析についても運営委員の討議を行い、総会資料に記載していくことが有効であることを共有しました。

また、毎年ユニット座間で取り組んでいる市民提案の評価についても質問がありました。市民提案については、1994年から生活クラブ運動グループとして、2006年からユニットとして毎年提案を提出してきました。数年後に実現する項目はありましたが実現に至る項目は少ない状況です。しかし、生活困窮者自立支援制度を前にした2014年提出での提案において、制度の早期実施、庁内の体制構築、就労体験や就労訓練の市内企業や事業所への働きかけを提案し、担当課はユニット座間と連携をもって、精力的に進めている状況です。まちづくりに市民参加型で実践を続けるユニットが力を合わせ市民提案を提出すること自体に、大きな意義があります。成果がすぐには得られないことですが、毎年取り組んでいきたいものです。