自主防災ワークショップを開催 できることから始めよう!

2018年11月24日 10時58分 | カテゴリー: 活動報告

 

 

 

 

 

 

 

  11月23日、神奈川ネットワーク運動・座間市民ネットでは、自主防災活動の活発な広野台地区自主防災会連絡協議会副会長で、広野台連合自治会連絡協議会会長の清原良昭さんを迎え、自主防災についてのワークショップを開催しました。今回の企画は、近年様々な災害が頻発するなか、市の中央部や西部の地域では自主防災活動が行われていないところが多く、避難所開設運営委員会も立ち上がっていない状態で、何かしなくてはと感じている市民が多いことからでした。

 広野台地区では座間市自治会総連合会(=市自連)から抜けた3つの自治会も一緒に広野台地区の自主防災協議会[6自治会900世帯]をつくっています。そして、清原さんの所属する広野台第2自主防災会では、自主防災の必要性から自主防災規約を確認し、開かれていなかった総会の実施や、自治会長が自主防災会の長となるが自治会役員が単年度制のため、継続性を持って取り組むメンバーが必要と、防災委員を新設、防災計画書の作成もしてきています。
活動内容は、①市で取り組んでいる救急医療情報キット(対象65歳以上)を自主防災として申請を受け付け配布(自主防災会として独自にキットを購入し65歳未満の家庭にも100円で募集)②防災センター体験見学(2013年から始め年お楽しき企画等を付けることも試み年々参加者が増加) ③消火栓放水訓練(地域にある消火栓に格納庫からホースをつなげ放水、域内を毎年順番に回って実施、参加者は50人前後も) ④年2回の災害時避難訓練(各班が集まるいっとき集合場所から、協定を結んだ紳士服店(コナカ)の駐車場に設ける一時避難場所へ、さらに開設運営員中心に避難所である相模野小学校へ)⑤防災学習会 と2013年から活動を積み上げています。
 今後はマンション住民の参加をすすめるため勉強会実施、広野台地区の防災計画書の作成、自治会・自主防災会への加入促進等、まだまだ課題解決に取り組んでいくとのことでした。

 ワークショップでは、避難行動要支援者名簿を自治会に渡されたが、何をやっていくべきなのか、防火水槽から軽可搬消防ポンプを使っての放水訓練はしているが、見守りにもなる救急医療情報キットをやってみたい、自主防災の規約に準じたものはあるが紙面を配るだけで何もやっていない、居住のマンションで30年経って初めて避難訓練をするがマニュアルが配られただけで話しをする場も持たず実施となる、等々地域の実情が浮かび上がりました。清原さんのお話を聞いてできるところからやっていこうとの機運が高まりました。

 私が居住する四ツ谷地区はこれまで自主防災の活動がありませんでしたが、今年度の自治会長はできることからと、見守り活動等積極的に動き出しています。早速、広野台第2自治会の救急医療情報キットの取り組みをお伝えしました。避難所に行く前の地域での自主防災をつくっていくことが重要です。四ツ谷地区の自主防災の組織活動がスタートするよう尽力していきたいと思います。