共に生きるー外国人の暮らすを保障するー

2019年1月24日 12時14分 | カテゴリー: 活動報告

 

 

 

  1月18日、社会を変えるチャレンジ性の高い市民活動を応援する、神奈川ネットワーク運動が進める市民社会チャレンジ基金の助成団体発表と新春の集いが開催されました。助成団体となった「NPO法人かながわ外国人すまいサポートセンター」理事長の ペイ アンさんの活動報告がありました。

  この団体の活動は、外国人の居住支援と生活全般に係る相談を現在は9か国語で対応して行っています。ペイさんは、県内には外国人は19万人を超え、日本人の生活は外国人の力を借りずには生活できなくなっている、特に横浜には中国人が多く、フィリピン、ベトナム、ペルー人も多くなっていると話されました。しかし、外国人は住民として扱われていない、住民としての権利が保障されていないと訴えられました。これは、移民政策のあるカナダとは大違いであるということです。

  外国につながる方が特に困っているのは、生活習慣や病院での診療等での言語の問題とのことです。また、日本では母国語が保障されていないのが、課題と述べていました。豊中市では子どものサポート事業として母語事業が行われているのを知りましたが、出自のアイデンティティーを持ちながら日本での多文化共生社会を形成していくには必要な支援事業です。12月の出入国管理法改正により外国人労働者がますます増えていくことが予想される中、国は自治体と連携して、外国につながる方への暮らしの支援を早急に構築すべきです。