自衛隊機の飛行の把握を!西部地域への測定器の設置を!

2019年3月4日 20時22分 | カテゴリー: 活動報告

2018年3月末に、厚木基地の米空母艦載機は岩国基地へ移駐し、1年が経とうとしています。栗原中学校設置の測定器によるデータですが、4~12月の騒音回数は、2017年の21%減っただけににとどまっています。
【騒音回数4~12月  2018年 4486回(▲21%)   2017年 5656回】

そのうえ、2017年を上回る月もありました。【7月は110.9%(2018年529回/2017年 477回)、10月は231.75%(2018年489回/2017年211回)、11月は121.87%(2018年468回/2017年384回 )】

特に昨年よりも増えた10月11月では、早朝・夜間の時間帯も増えています。
①朝6~8時台では、10月は、2018年は6日、18回(2017年は1日、7回)、11月は2018年、4日、31回(2017年は5日、13回)
②夜間午後7~9時台では、10月は、2018年は7日、25回(2017年は2日、7回)、11月は、5日、12回(2017年は3日、10回)

 また、この間、自衛隊機が市内あちこちで旋回し、低空飛行しているのに遭遇してきました。今年2/7に、海上自衛隊P-1航空機の部品落下事故があったばかりですが、過去にも自衛隊機の部品落下事故はあることから、緑ヶ丘、入谷等で、旋回飛行の騒音だけでなく、事故の不安を感じるとの声があります。また、最も西側にある測定器設置場所の立野台小学校よりも西の地域、入谷、小田急線西側入谷、四ツ谷等相模線周辺地域でも、ここ5~6年低空旋回が増えてきています。加えて、西部地域は夜間・夜中のヘリコプター飛行による騒音もあります。

 こうしたことから、本日の一般質問では、自衛隊機の飛行を把握すべきことと、飛行実態を把握するために西部地域への測定器設置を問いました。しかし、自衛隊機か確認できないし、認識していないとの答弁でした。しかし、発生音量データからは米軍戦闘機のような大きな90デシベル以上の音量の割合は減っていることから、自衛隊機の増加を推測されます。また、市内には5つの測定器(市設置の栗原中、県設置のひばりが丘小・相模中、国設置の立野台小・相模野小)が設置されていますが、最西部の立野台小学校より西に測定器設置を国に要請することや市設置については、考えていない、苦情件数で把握するとのことでした。測定データがない中では、きちんとした分析ができないと考えます。

 飛行状況をつかみながら、市民の声を集めていきたいと思います。