通学路・学校周辺への路上喫煙禁止区域の指定を!

2019年3月4日 20時53分 | カテゴリー: 活動報告

 市民から座間市の路上喫煙の課題提起があり、来月4月から座間市環境美化条例が4月から施行となるに際し、本日の一般質問で問いました。

 朝の通勤時間は同時に小中学生、高校生の通学時間と重なります。狭い歩道を歩きたばこをしながら歩くの大人の横を、子どもたちが通る場面が多々発生してます。大人のタバコの位置と、子供の顔の位置が近く、非常に怖い思いをしている児童が多いとも聞きました。過去には実際火がぶつかる事故も起きたそうです。受動喫煙の状況が起きています。

 昨年3月に制定した環境美化条例では、路上喫煙について、第7条で「公共の場における喫煙の制限」について、第8条で「路上喫煙禁止区域」について、定めています。他自治体においては、多くが10年以上前の制定となりますが、路上喫煙防止条例や、美化やポイ捨て防止の条例で、規定しています。そして、美化やポイ捨て防止の条例においても、多くが「歩行中や自転車走行中の喫煙をしないように努める」との条文があります。それに対し、座間市の条例では、第7条で「公共の場所において喫煙しようとするものは、携帯用灰皿を携帯し、または灰皿が設置されている場所で喫煙をするとともに、周囲のものに迷惑をかけないよう努めなければならない。」と規定していることから、路上喫煙対策として、第8条の路上喫煙禁止区域で、しっかり定めていく必要があると考えます。

 また、健康増進法が昨年7月に改正され、改正の趣旨に、「望まない受動喫煙を無くす」と「受動喫煙による健康影響が大きい子ども、患者に特に配慮する」ことが挙げられています。これを踏まえ、子どもが通る通学路や、クラブ活動で子どもたちがランニング等をしている学校周辺を禁止区域にしてすることは重要と考えます。また、他自治体では、路上喫煙や美化・ポイ捨ての条例を10年位前に制定していますが、座間市が受動喫煙の法制化も進む今、これから施行するのであれば、必要な地域に、第8条の禁止区域を指定することで、受動喫煙についての自治体の責務を果たしていけると考えます。

 以上のことから、特に子どもいる地域での禁止区域の指定の必要性を問いましたが、禁止区域の指定は、啓発看板を立て、あくまでポイ捨て状況を見て、審議会で最終的に決めていくとの答弁でした。携帯灰皿を使用している方が多ければ、実際路上喫煙の状況はあっても路上喫煙の実態が浮かび上がってきません。区域の指定に当たり、市民の声を集める手法をとるよう、働きかけていきます。