学校給食パンの生産者 平塚 高久製パンに遭遇 やはり米飯の推進を!

2019年4月13日 17時14分 | カテゴリー: 活動報告

   

 4月12日、25万都市の平塚のまちを歩きました。平塚駅より1キロほど東に行った線路沿いに、座間市の学校給食のパンを納入している「高久製パン」がありました。小学校給食のパンは、委託米飯とともに、永らく海老名のサカエヤ製パンへの委託でしたが、2013年1月からオギノパン、2017年4月からこの高久製パンへの委託となりました。オギノパンから高久製パンへの変更は、県学校給食会の指示によるものとのことです。

学校給食のパンの原料の小麦粉は、国指定のカナダ産の小麦粉でありポストハーベスト (収穫後に防カビ剤や殺菌剤の農薬使用)のものです。国産小麦のパンは価格が高くなることから、通常は取り組んでいません。子どもたちの食の安全を守っていくには、米飯をさらに増やしていく必要があります。

座間市の小学校給食は自校調理方式のため、各校配置の栄養士は子どもの顔が見え、座間産農産物も重量にして30%強使用し、温かい給食を食べられます。しかし、2012年には週3回となった米飯回数が翌年2013年からへりはじめ、2017年には2.5回を切りました。これは食材費の高騰のため安価なパンに変えたとのことですが、全国では2010年には3回を達成し文科省は4回を提起しており、2016年時点で県内で3回を達成していない市は19市中川崎市と相模原市と三浦市だけでした。しかしながらその後給食費の値上げもあり、回数を戻し現在は3回となってホッとしています。

米飯は和食メニューとなり、油分を抑えた献立となり、また県内産米が主体ということで地産地消、自給率アップとしても望ましいことです。米飯回数を注視していきます。