緑化まつり 市街地緑被率は15.5% 

2019年5月3日 23時40分 | カテゴリー: 活動報告

 4月29日 第38回座間市緑化まつりが開催されました。庭木や草花、地場野菜、商店街の特産品や福祉事業所の販売品等、かにが沢公園はにぎわいました。緑化を謳うまつりですが、市の緑の指標は緑地の比率の緑化率ではなく、航空写真で取られた緑がおおわれる「緑被率」です。したがって、プランターに植えられた草花等住宅街の市民の努力による緑も加味したものとはなりますが、緑の敷地面積がイコールとなる数字ではありません。

市の緑被率は、市全体では(2013年改定基本計画から)31.1%で、農地を含んだ市街化調整区域は69.7%ですが、市街化区域では15.5%です。市街化区域の生産緑地が宅地化されることもある中では、緑地の減少が危ぶまれます。昨年9月議会で採択されてしまった工場立地法の準則の条例では、工業・工業専用地域では国基準の最下限の緑地面積5%となりました。それに従い、緑化面積を3,000~5,000㎡未満は15%、5,000㎡以上は20%としている開発指導要綱の緑地面積を低減させることが予想されます。これ以上の緑の減少を止めるには、藤沢市や鎌倉市のように、開発の歯止めとなるよう緑地面積基準の条例化を検討していくことが有効と考えます。