政治サロン開催 不当労働の現場を知る

2019年5月24日 12時46分 | カテゴリー: 活動報告

神奈川ネットワーク運動・座間市民ネットでは、様々な活動をしている方をお呼びし、現場の実態や課題を学ぶ政治サロンを開催しています。

 5月20日、たまき整体法治療室の田巻さんをお招きし、キャバクラでの不当労働に戦う労働組合の活動についてお聞きしました。全国5万数千というキャバレーとクラブを融合したキャバクラで働く人は120万人とも言われ、悪徳なところが多い町田に一昨日行ったとのことでした。

 働いているのは学生や子育て中の人もいますが、ダブルワークの人が多い、時給は募集時5~7千円ですが面接時4千円位になり、実際、厚生費やタクシーやヘアメイク代、勝手にシフトを入れられ休むと罰金などと引かれてなくなってしまうとのこと。労働基準局は夜の仕事は相手にしてくれず、警察も民事不介入。解決は訴訟しかないがお金がかかるので、組合(一人で加入可)に相談に来る、そこで、組合では憲法28条に保障された労働3権に基づき、団体交渉し多くは解決されるが、受けないと営業妨害をするという活動とのことでした。こうした店は責任者が分からず、うまくいかないとすぐ閉めて移動するので、責任者を明らかにする法律、条例ができないか、政治に働きかけていきたいとのことでした。

 悪徳な労働契約書にサインしてしまったからもうダメと思いがちですが、契約書自体が違法なのでおかしい労働に対して戦えることや、業務委託契約者も組合に入れることなど、不当労働には声を上げていくことを学びました。