地域をつくる、人を繋ぐ、地域通貨の実践はカフェから

2015年12月7日 02時56分 | カテゴリー: 活動報告

 12月5~6日、ワーカーズ・コレクティブ全国会議・東京に参加しました。今回のテーマは、ひとりひとりが大切にされる地域社会をつくる~ワーカーズ・コレクティブはまちのコーディネーター~。第1日目は、西国分寺でクルミドコーヒーを主宰する影山友明さんの基調講演「カフェからまちをつくる」と、影山さんとワーカーズ4団体とのパネルディスカッションでした。総じて人を繋ぐがテーマとなっていましたが、印象的だったのは、基調講演でした。影山さんは、経営コンサルタント、投資会社を退職し、クルミをテーマにした子どもたちのカフェ(「来る未来」)からネーミングしたクルミドコーヒーを自宅でオープンして7年。お店とお客さん、お店と地域、大切にした関係づくり。そのカフェから地域通貨“ぶんじ”が始まり、広げていることが興味深かったです。

 現在235人が使用し、1万枚も流通している“ぶんじ”、お店という拠点に集まる人の支え合いと持てる力・物を活かす“ぶんじ”、地域通貨は対市場経済であり、貨幣では間接的な交換が地域通貨では直接的な交換となって、交換する人と人とつながりを発生させる。影山さんは“まちは交換の集合体”と述べていました。地域での見守りはもちろん、地域での問題解決力が必要をされる少子高齢社会において、地域通貨はまさに地域づくりの有効な手法であると改めて認識しました。